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キャラクター紹介


ケータイ★メン-KT
「ケータイ★メン-KT(ケーティー)-」
ケータイからしか登録できないサイトより呼び出すことができる謎のヒーロー?。 実際にいるのかも分かっていないという設定....。



ケータイ★メン-高波けいた
「高波けいた -タカナミ ケータ-」
通称 <チョメ男> クラAのおたく。



ケータイ★メン-腰越潤
「腰越潤 -コシゴエ ジュン- 」
一部通称 <JK ジエイケイ>
ユメ校1年クラスCで先生に指名され学級委員をやらされてる女の子。性格は強気で、大人っぽいことに興味を持つが、冷めてる面も...。趣味はピアノ。



ケータイ★メン-森木勝
「森木勝 -モリキ マサル-」
通称 <もりっきーまたはモリッキー>
自分はお笑いの才能があると思っている、明るく元気で一応人気者。<腰越同様クラスCの学級委員だが、実際は深夜にバイトをしたり意外な一面も。趣味はお笑い。



ケータイ★メン-柳小路めいる
「柳小路めいる -ヤナギコウジ メイル-」
一部通称 <コジメまたはめいるちゃん>
同じくクラスCのちょっとハデ目ギャル。ふだんは結構イケアゲなのに、テストはいい点をとる。系統が違うがJKとは仲良し。



ケータイ★メン-メーラ
「ケータイ★メン-Mailer(メーラ)-」
めいるがケータイ★メンになった姿。あらゆるメールを操ることができる。格闘技系の技も得意。



ケータイ★メン-長谷映
「長谷映 -ハセ ウツル-」
一部通称 <カメオ>
クラスBのカメラ小僧。写真部。
写メを撮らせたら右に出るものはいない…。



ケータイ★メン-シャメオン
「ケータイ★メン-Shameon(シャメオン)-」
うつるがケータイ★メンになった状態。あらゆる写メを操ることができる。冷静沈着。



ケータイ★メン-京川和智
「京川和智 -キョウカワ ワチ-」
通称 <ワッチー>
ユメ高の美人教師。腰越らと同じタイミングで赴任してきた。イイ女マルダシだが、嫌みもない。男子にも女子にも教師達にもモテる!が、私生活は全く謎...。



ケータイ★メン-稲村純
「稲村 純 -イナムラ ジュン-」
通称 <???>
生まれてからケータイを一度も使った事がない。当然今もケータイを持っていない。よってケータイ★メンの技も全く通用しない...。ケータイ★メンの前に立ちはだかるキャラ。まだ出てくるのは当分先。

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2010.10.03 Sunday
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2010.05.30 Sunday
壮大なるプチ家出へ
ケータイ★メン「決断の腰越潤」

★・・‥‥…



じゅん

「ただいま....」

蚊のなくような、はたまたTweetのような声で玄関のドアを開けるじゅん。



すぐに2Fの自室にこもり、夕ご飯までケータイをいじりたおす。最近もっぱらこのパターン。



ゴールデンタイムにママと夕ご飯を食べるが会話は少ない。

静かな食卓だ...。テレビの音が虚しく響く。





「ガタ、ッ、ただいまぁ」

めずらしくお義父(トン)が早く帰って来た。



じゅん

(なんだよ早いなぁ。さっさと2Fに行くか。。。テレビ見たいのあったのに....。ワンセグで見ればいっか。)



お義父

「おお、じゅん。…父さん香水買ったんだ、どう?…」



じゅん

「ごちそうさま…(聞こえないふり。なにいい歳こいて色気づいてんだ。ばーかーばーか、キモッ!)」



お義父と食卓を入れ替わるように2Fへあがるじゅん。



しんとした部屋を蛍光灯の光が壁の隅々までを照らし出す(あたしは蛍光灯のこの光がきらいだ。工場みたい)。そこのベッドにうつぶせでケータイからヘッドフォンを耳につっこみ、ちっちゃな画面でワンセグを見ながら寝ころぶじゅん。





23時頃。ママとお義父が寝た?というぎりぎりの時間にのっそりと部屋から出てシャワーを浴びるじゅん。



じゅん

(髪伸びたなあ、切ろうか...。思いきって。)



おふろの曇った鏡を見てふと...。

(!だれ....かいる?)



曇った鏡を手でぬぐう、振り返ればいいだけのような気がしたが本能的に鏡越しに確認する方にじゅんの脳は動く。



ドアの向こうに誰かがいる...。



曇りガラスにもっそりと動く影がある。別に自分の家なので家族がいることは全くあやすいぃことはない。しかし、脱衣所の電気を付けていない....。



「キュス!(シャワーひねった音)」

じゅんはシャワーをわざとキュっと止める....。



影はもそもそっと脱衣所から消えた。













じゅんにはそれが

「お義父」だと分かった。













ゆっくりとふろばのドアを開けるじゅん。



洗濯機に無造作にほうりこんだ自分の下着がやけに不自然にぽんっって感じで。ぽいぅって感じで置いてある。



花をつく、つんとした今日おトンがどういうわけか買って来たフレグランスの香り...。いやニオイ...。





ねっとりとした視線をそのつま先から髪の毛の先まで思い返し、その瞬間全身の肌がツブ立ち、じゅんは吐き気をもよおした。







じゅん

「おトンはあたしを狙っている......。





だめだ。この家にはもうイラれない。



一刻も早く、

逃げ出さなければ。

逃げ出さなければ。

逃げ出さなければ。」







































じゅんは25時、家を出た。





行くアテは?





ケータイの中にいくらでもあるさ...。

「今晩泊めてくれる人(*^.^*)!!!できれば迎えにきてくれるとうれしいナ(〃∇〃)!」











あたしの壮大なるプチ家出がはじまった。





そして、物語は、





第一話にもどる ((((;゚Д゚)))






…‥‥・・★

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| ケータイ★メン | 第七話 | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2010.05.23 Sunday
じゅん、ケータイ★メンに仮登録する
ケータイ★メン「腰越潤」

★・・‥‥…

じゅん
「自分の壁は心にあるってこと?自分で超えろって?コト。
甘えてんじゃねーよってなコト?キメたつもりってコト?(イやな女だな)」

けいた
「。。。。。。。。。。。」


けいたの目

また、見えた....。

その心を見透かした的な、
おまえの抱えてる悩みなんててーしたことねーよ的な、
それでいてしっかりしろよ優しさ的な。

瞳が。

もっさりとした前髪の奥で光るのが見えた。

じゅん
「けいたくん、あたし帰るね....。
もうガッコには来ないかも。
さよなら....。」


どーしてかわからない。
どーしてあんなことを言ったのかもわからない。

ただ、けいたと話せてうれしかった。
と、同時に何か肩の荷が降りたような気がした。




とぷとぷと歩く帰り道。
あの道はもう通らない(レイパーVSもりきエントリー参照)。


帰り道はケータイでうしろめたいサイトばかり見て帰る。
ひとたびカキコすれば、いっぱいレスが来る。

♂●◎◎
「写真すごい可愛いね!若いと悩み多いよね!俺なら盛り上げて忘れさせて上げるよ!」
♂●△■
「うーむ、ぼくなら君を助けてあげられるよ。どれくらいなら直メあり?」
♂◎◎○
「そんな、家でちゃえ!ウチに来れば楽しいよ!仲間もたくさんいるし。どう?」


「モテモテだなァ。キャハぁ。」


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


(ケータイ★メン、いるのかあ。きっといるんだろうなぁ。よく映画やテレビでもあるもんね。なんかこう、闇の組織というか、何かに恨みを持った人が超法規的にアク人たちを裁く...、みたいなね。)

つぶやくようにそう想いながら、新しくなったケータイのブクマの片隅にあった「ケータイ★メン」のサイトにアクセスした....。


アクセスすると、なんの飾りもない文字だけのシンプルなサイトが現れた。
そして一番右上に「ヨウコソ、コシゴエジュン 様」と書かれていた。

「こわ.....。名前知ってるぁ...。」

そして、「メアドを入力」するところと「メッセージを入力」するボックスがあるだけ。

「うわさどおりだ.....。」


この時じゅんのアタマには、こんな偽サイトはいくらでも作れるという知識のかけらはなぜかなかった。どういうわけかこれがケータイ★メンのサイト?という疑いは無余地だった。

「登録だ....!。これでよすぃ!」


メッセージには
「あたしを救ってくれるのがケータイ★メンしかいなくなったら助けにキテね♥」



「やった!これであたしはもう怖いモンなし!」



日がゆーっと暮れてからじゅんは帰宅した。


…‥‥・・★



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| ケータイ★メン | 第七話 | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2010.05.16 Sunday
ケータイ★メンはいるの?
ケータイ★メン「京川和智-わっちー」

第七話ここまでの超あらすじ。じゅんの友達であるめいるがプロフで自分の彼氏であるさがわとキスしている写真を見てからショックで落ち込んでいるところにもりきが優しく声をかける。しかし、もりきのじゅんへの想いは空回り。じゅんに拒否られたことによりブチ切れたもりきはじゅんの首を観覧車の中で絞め上げてしまいパトカー行き…。さらにもりきはネット上で集団置換を煽動した疑いでポリースに捕まってしまう。キツイかたちで友達を次々と失っていくじゅんは、ネット上で炎上し、リアルでも無口でグレグレになっていった....。
★・・‥‥…


おそらくじゅんが不登校になる最後のガッコの廊下...。

放課後で夕日がななめになりかけている。
廊下にせもたれながらひたすらケータイをいじくっているクラAの高波けいた。

その姿はたまたま下校しようと階段を降りていたじゅんの目にとまった。
じゅんが足をとめて、けいたの方に目を向ける。
しばし見るが反応なし。


じゅん
「高波けいたくん.....だよね。」

けいた
「...........................」

じゅん
「いっつもケータイばっかやってんのネ。(ってかガッコでケータイそんなに堂々とやってたらマズイんだけどね)」

前からこいつのことが気になっていた...。
ほとんど接触ないけど、見かけると超チョメ男でケータイうってるとこしか見た事ないくらいの勢い....。
前髪がぼっさりとかかっていて視線が見えないから超あやすぃ奴。


けいた
「おまえ、いろいろウワサになってるよね。。。」


じゅん
「え"っΣ(゚д゚;)!な、なに?あたし???(げ!いきなりオマエかよ!なにこいつ!)」


けいた
「。。。。」

じゅん
「まあね、いろいろあるよね...(  ゚ ▽ ゚ ;)。でもあたしは悪くないんだよ。ホントだよ。なんかね。高校になったばっかりの時っって、なンか良かったよね。(何言ってるんだ..........あたしわ。)」

けいた
「。。。。。(こうしている間もけいたは休みなくケータイを打っている。)」

じゅん
「高波クン。なんでケータイばっかりやってんの?そんなに楽しい?」

けいた
「おまえだって、いろいろなサイトにちょっかい出してるくせに...。」

じゅんは、そのもっさりとした前髪から時に見えるけいたの鋭い眼光にドキッとした...。

じゅん
「エ”!」

けいた
「HNが同じだからわかっちゃうよ。オマエだって....。」

じゅん
「やっぱネットオタクじゃん!けいたくんって!あたしのこともしかして調べてんの!キモッ!」

けいた
「。。。。。。。」

じゅん
「ネットケータイヲタならさあ、ケータイ★メンってさあ、ほんとにいるか知ってる?(なに聞いぃーてんだか…)」

けいた
「。。。。。。。。」

ちらちらと見えるその鋭い眼光に対抗したかった。いやちょっと怖かった...。だからこっちの口調も強くならざるを得なかった。

じゅん
「だってさあ、ヤバイ時に助けに来てくれるんでしょ?あたしは今ちょっとヤバいよ...いろいろとネ。(なんであたし挑発的になってるんだ...。初めて話したこいつに...。)」









けいた
「。。。。。。。。。いるよ。」






じゅん
「(刺さった........。こいつ髪の毛ちゃんとしたらカッコいいんぢゃないか.......?)




じゃあ、



あたしを。



あたしを助けに来てくれるかな.....。」











けいた

「。。。。。。。。。。シラね。」






じゅん
「............冷たいね。」



けいた
「なにがヤバいのか知らねーけど、
自分がヤバいって思ってるからヤバいんだろ?

ヤバいのはいつでも自分のアタマとネットの中だけなんだよ。

まわりのせいにしてんな。」







…‥‥・・★
ステップ1
ケータイ★メンのサイトは絶対検索エンジンにひっかかることはない。そのため検索エンジンからのリンクは全てニセモノだと逝っていい(゚∀゚)

ステップ2
ケータイ★メンのサイトに運良くたどり着くと、自分のメアドを「仮登録」することができる(・∀・)

ステップ3
仮登録したメアドに届く、ケータイ★メンの本登録URLにアクセスすると、そこに書いてあるメッセージが必ず実行される( ;゚Д゚)


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| ケータイ★メン | 第七話 | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |